Topページ | 京都福音自由教会

 10月のみことば 

私はあなたの恵みに拠り頼みます。
私の心はあなたの救いを喜びます。
(詩篇13篇5節)

出典:聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 過去のみことば

更新情報・お知らせ

  • 2024.10.13
    今週のメッセージ【教会員限定】」に、10月13日のメッセージ音声と週報をアップロードしました。UP
  • 2024.9.29
    イベントアルバム」に、9月8日(日)開催の「教会学校お楽しみ会」と、9月29日(日)開催の「秋のお茶会」の写真をアップロードしました。
  • 2024.9.22
    イベント案内」に、10月17日(木)開催の「賛美歌を歌うつどい」の案内を掲載しました。

ようこそ!

 私たち京都福音自由教会のホームページにアクセスいただきまして誠にありがとうございます。このホームページを通じて、私たちの教会の様子を少しでも知っていただくことができますならば嬉しく思います。
私たちの教会の沿革

  • 当教会は正統派のプロテスタント教会です。エホバの証人(ものみの塔)、統一教会、モルモン教とは関係ありません。

礼拝・集会・イベントのご案内

礼拝・集会(概要)

新型コロナウイルス予防に関する注意事項

  • 礼拝等に出席される際、各自ご自宅での検温をお願いします。 体温37.5℃以上、熱っほい、だるさなど、体調不良の方、あるいは感染すれば重篤になる恐れのある方は無理をされないで、礼拝出席をご遠慮くださるようお願いします。
  • 礼拝堂は一つの椅子に三人掛けでお願いします。できる範囲で構いませんが、間隔をあけてお座りください。
  • マスクは各自の判断にお任せしますが、会話の際はマスク着用をお願いします。
日曜日
聖日礼拝
聖書のイラスト
  • 10:30~12:00 礼拝
  • 19:30~20:30 夕礼拝
10月20日のメッセージ

■説教題:「パウロの告別説教」使徒の働き20章17~35節

 初めての方へのご案内
日曜日
※上記以外の集会
 9:30~10:15 教会学校 MORE
水曜日  19:30~21:00 祈祷会
第1木曜日  13:30~15:00 聖書を読む会
その他の集会 入門クラス(随時)や、信徒の家庭集会で聖書を学ぶ集会があります。

イベント(概要)

当教会では、次のようなイベントを予定しています。
皆さまのお越しをお待ちしています。

10月17日(木)
10:30~11:30

歌う人々

◆◆10月の賛美歌を歌うつどい◆◆

静かな礼拝堂の中で楽しく賛美歌を歌いませんか?

  • 場 所:京都福音自由教会
  • 参加費:無料
※詳しくはこちら→ MORE

山下牧師メッセージ 「いのちと愛」

山下智弘牧師

 数年前、テレビからこういうフレーズが流れていました。公共広告機構(ACジャパン)が作ったものだそうです。

“「いのちは大切だ!」「いのちを大切に!」
 そんなこと、何千、何万回言われるより、
 「あなたが大切だ!」
 だれかが、そう言ってくれたら、それだけで生きていける。”

 最近は、人の死に接することがめっきり減ったと言われています。確かに、現実の人の死に接することはほとんどないと言っても言い過ぎではないかもしれません。テレビや映画、アニメで見るくらいでしょうか。中には次から次と死んでいくような映像も見られます。だからでしょうか…。近頃の若者たちはいのちの大切さがわかっていないという声を聞くこともあります。確かにその通りなのかもしれません。
 子どもがいじめを苦にして自殺すると、決まって、物知り顔の大人たちが登場して、「いのちが大切だ!」「いのちを大切に!」と語られます。「死ぬな!」なんて言う人も登場します。私の人生においても、そんなことは何度も聞いてきました。確かに、いのちは大切です。けれども、生きてさえいれば、それだけでいいのでしょうか?「私自身」という存在はほんとうに大切に思われているのか…。そのことがわからないで苦しんでいる人が実は多いのではないでしょうか?
 「いのちは大切だ!」という時の「いのち」というのはいったいどこにあるのでしょうか?「いのちが大切だから、お前のいのちも大切にしろ!」なのでしょうか?それではいつまで経ってもただ命令ばかりです。
 私たちは、「あなたが大切だ!」と、だれかが心から言ってくれれば、それだけで生きていけるものです。その言葉をほんとうの意味で心から言ってくれる人はだれなのでしょう?「私の周りには、そう言ってくれる人がいますよ」と答えられる方は幸いだと思います。けれども、残念ながら、人間の言葉や愛には限界があります。聖書の中で、神はこう語りかけておられます。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」

 たとえ他の人があなたのことをどのように評価したとしても、また自分で自分のことを「私なんて、他の人に比べて何のとりえもないし価値もない」と思ったとしても、あなたを大事に造られた神は「あなたは高価で尊い」存在なのだと言っておられます。何かができるから尊いのではなく、あなたの存在そのものを神は愛しておられるのです。“本物のいのち”と“本物の愛”。あなたも聖書の言葉に心開いてみませんか。


↑ PAGE TOP